archives of me.

いろいろと備忘のための

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発射されないかめはめ波――DBZ・孫悟飯をめぐる考察

●ドラゴンボールが唯一文学的なのは、セル編だ。私は、ジャパニメーションかぶれのフランス人に「ドラゴンボールで最も好きなのは?」と訊かれたら、即座に「セル編です」と答えるであろう。 ●鳥山明は、登場人物の内面描写をひどく嫌う。そして、これは大事…

『エヴァ』+『バック・トゥ・ザ・ヒューチャー』。

●id:post-itさん*1(まことに勝手ながら、idを引用させていただきます…)と、東浩紀と宇野常寛『ゼロ年代の想像力』に触発され、平成仮面ライダーを見まくる日々。 ●いや、マジですごいです(笑)。まさに現代における「変身」だ(笑) ●もともと、私は世代…

ビスケとキルア。(予想です。)

キルアにとってのハッピーエンドは、「初恋の人」たる「ビスケ」をゲットすることである。

暇潰し

えー、以下はただの遊びです。別になぞかけでも何でもありません。 そもそも、論理的に厳密ではないので、謎かけにすらなっていません。論理問題に見えてしまうかもしれませんが。まあ、言ってみれば、愚痴です。 今、二人の男(太郎くんと次郎くん)について…

構想20年、冨樫義博の新作

藍学――――冨樫氏は《HUNTER×HUNTER》において、ヒューマニズムに対する警鈴と、催眠術的な執拗さ、という驚きを、我々に与えてきた。人気作家は、作品の一部におけるカルト的な評価と大衆的なポピュラリティの堅固さによって、崇拝される一方、彼のnegligence…