街中観察メモvol.1

• ロング丈のテーラードジャケットを着た女性を一日に二度も見た。今季のトレントだろうか。最近はモード誌を見るのを怠っているので、よくわからないが。

• 二度目に見た女性は本当にかっこよく着こなしていた。ヒップまで隠れる丈で、ちょうどショートパンツが隠れてグレーのレギンス/カラータイツが見えて、かっこいいロックなコーデに今季らしさを加えている、という感じかな？

• そういえば、朝日新聞の広告欄で見た何かの女性誌の表紙のスタイリングの綾瀬はるかは、オーバーサイズの春物ロング丈トレンチにロングスカートという、少し前ならあり得ないコーデであった。これも同じような「今季的なバランス」の現れ、というように解釈できる。 このスタイリングは誰だろか。

• ところで、モード的にはスキニーのブームなんて当の昔であるが、服好き的な流行は二年前まで、一般的に廃れ始めたのは去年あたりかと思う。うちの大学はファッションビクティムが多いことで有名だが、それでも一般的な《モテ》的におしゃれな子はいまだにスキニーだったりする。彼らはスキニー最盛期には高校生であったはずで、オーバーサイズの制服を好む高校生が私服はスキニー、というのも変だから、「スキニー世代」ではないはず。なのに。

• 話が脱線したうえに落ちがつかない(笑)それはともかく、調べてみないことには全て想像にすぎないので、あくまで極私的メモということで。

画像は本文とは関係ないが、≪ゴールデン・エイジ≫PVにおけるベック氏。ベックはこのころの格好が一番好き。最近の、往年のエディ・スリマンを思わせるナイン(先日、解散)とかアンとかもかっこいいけど、参考にはなりません。ベックが着てるからかっこいいけど。*1

*1:かつてはそういう世界観にあこがれた時期もあったので、あまり大きな声では言えないが。