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いろいろと備忘のための

ハンドベル・クワイア


(フィリップ・ジョンソンによるthanks-giving square。flickrから。)

  • 大学のキャンパスで行われていたハンドベル・クワイアのミニコンサートを聴く。アーサー・H・マンの讃美歌やビゼーの有名な《ファランドール》など。礼拝堂の雰囲気も相まって、素晴らしい演奏であった。
  • ハンドベルクワイアの演奏をちゃんと聴くのは初めてだが、不思議な楽器だなあと思った。民族楽器を思わせるほどシンプルな楽器なのに、音色は土着性が高度に排除されており、極めて西洋音楽的で、抽象的(?)。特に低音部のドローンは、目を閉じて聴いているとシンセサイザーのように聴こえる。