archives of me.

いろいろと備忘のための

  • 病み気味。焦ってもしかたがないのだが、なんとかしたい
  • やはり無意識にマイケル・ジャクソンのことが念頭にあるのか、黒人音楽が聴きたい気分。そこで、プリンスのこれまで聴いていない盤を聴く(MJももちろん聴いた)。プリンスは好きだけど、これまで中途半端にしか聴いてなかったので、ちゃんとフォローしておきたい。リリースが多いので大変だし、もはや自分史的な「出会う機会」は逸したような気もするけど。
  • とはいえ、この90年代〜00年代初頭くらいの黒人音楽の雰囲気には、親近感を感じる。ベックやゴリラズビースティーズに繋がる雰囲気。あるいは、00年代初頭(私の洋楽の源体験な時期)のヒットチャートを席巻していた黒人音楽の雰囲気。当時は渋谷陽一の「ワールド・ロック・ナウ」なんかでも、「キッドA以降」なんて言って言われててロックに勢いがなく*1、黒人音楽の割合がかなり多かったように思う(今はチェックしていないからよくわからないけど)。

サイン・オブ・ザ・タイムズ(紙ジャケ SHM-CD)

サイン・オブ・ザ・タイムズ(紙ジャケ SHM-CD)

*1:01、02年あたりは、まだストロークス以降の流れがはっきりしておらず、特にイギリスの新人バンドが不作と言われていた。当時のイギリスの新人というと、ヘイブン、スター・セイラー、クーパー・テンプル・クローズとか。個人的にはこのあたりは結構好きだった