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いろいろと備忘のための

地図が怖い

昨日変な夢を見た。夢の中で自分は見知らぬ土地の地図を見ていて、それが怖くてたまらない、という。
この夢がすごく印象に残っていたので、「地図が怖い」というのが一体どういう状態なのか、どのような地図が怖いのか、考えてみたのだけれど、うまく説明できない。
そこで、Googleで「地図が怖い」と検索にかけてみると、意外にも同様のことを言っているサイトなり2chのスレッドなりがでてきて驚いた。「地図が怖い」という現象は、一般的とまでは言えないまでも、それなりの市民権を得ているようだ(ほんとか?)。
とりあえず分析するならば、地図が怖い感覚は、見知らぬ土地に独りぼっちで取り残された感覚に近いと思う。のだけど、それだけの説明では、あの夢の中の何とも言えない感覚をうまく取り出して言語化することができない。