archives of me.

いろいろと備忘のための

鉄と鋼

<VISUAL ENGINEERING>カラー図解 鉄と鉄鋼がわかる本

カラー図解 鉄と鉄鋼がわかる本

先週、幸運にも高炉メーカーの工場を見学することができた。しかも一般人とか株主向けの高見の見物的なやつではなくて、作業着+ヘルメット+脚絆スタイルで入るようなかなり本格的な感じで。
その予習&復習のために呼んでいたのがこの本。(この本は新日鉄編著だが私が見学したのは新日鉄ではないので念のため)。製鉄→製鋼→連続鋳造機→熱延鋼板→冷延鋼板、みたいな鉄鋼製品ができるまでのざっくりとした流れをつかむことができるし、それ以上につっこんだ内容も書いてあって、読んでいて非常に面白いです。こういうのでよんだ内容を実際に生で見ることができたというのは大変貴重だったし、読んでなかったらたぶん見ててわけがわからなかっただろうから読んでおいてよかったです。

最近買った本

仕事の調べもの用に買った本です。

トコトンやさしいガラスの本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ)

トコトンやさしいガラスの本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ)

全然「とことんやさしく」ないです
JFEスチール (出版文化社新書 リーディング・カンパニーシリーズ)

JFEスチール (出版文化社新書 リーディング・カンパニーシリーズ)

図解入門ビジネス最新原価計算の基本と仕組みがよーくわかる本

図解入門ビジネス最新原価計算の基本と仕組みがよーくわかる本

気遣いが気遣いを呼んで「一人囚人のジレンマ」みたいな状況に陥って「自主的に」身動きがとれなくなる、みたいな。気を遣い過ぎる人はまさにそういう状態なんじゃないか。
ある親しかった人とかはまさにそういう感じやったし、自分もたまにそういう心象に陥るときがある。
そうなるくらいなら、自分の発言にまとわりつくコンテクストなんか無視して、必要なことだけを端的に言ったほうが相手だって気持ちいいんやろうな。

esperanza spalding - esperanza

Esperanza

Esperanza

この季節はただでさえ冷たい空気と季節感のせいでじっとしていると気が滅入ってくる。だからあえてひんやりしたエレクトロニカとか叙情的なものなんかは聞かないようにしているのだが(特に仕事中、営業周りの移動中に聞くことが多いので、うつうつしているわけにもいかない)、
そういったときにジャズとかソウル〜R&Bやメロウなヒップホップは重宝する。この作品もそんな用途(聴途?)にぴったりで、今日は朝から帰宅時までずっと聞いていた。
なんかベーシスト兼ボーカリストの人のアルバムということ以外は良く知らないが、とりあえずジャジーだけど流麗すぎなくて70年代っぽい土臭さもあるのがいい。歌心が奔放な感じで1曲目なんか特に好きです。
それにしても冬なのに天気悪い日が多いな。。