Entries from 2009-06-01 to 1 month
19世紀末〜20世紀初頭のポスター、モダンデザインの萌芽期のポスターのことを調べていて、面白いサイトを見つけたので、リンクを張っておきます。 http://www.internationalposter.com/(海外サイト) これらには、京都国立近代美術館で去年開催されてい…
病み気味。焦ってもしかたがないのだが、なんとかしたい やはり無意識にマイケル・ジャクソンのことが念頭にあるのか、黒人音楽が聴きたい気分。そこで、プリンスのこれまで聴いていない盤を聴く(MJももちろん聴いた)。プリンスは好きだけど、これまで中途…
映像作家ダグ・エイケンは、もとはファットボーイ・スリムなどのPVを手掛けていた映像作家。1968年生まれ。こちらは2007年にニューヨーク近代美術館で行われたインスタレーションの映像になります。出演者はミュージシャンのcat power他、ブラジル…
今日は疲れた… まあ、やることはやったので、今日はもう作業はせずダラダラ過ごして、早く寝よ。 opiateの『sometimes』を聴いた。ここ数日はクラシックを聞くのをお休みして、エレクトロニカがメインです。 J.S.ミル『自由論』を岩波文庫で読もうかと。アダ…
久しぶりにジャズを聞く(といっても、いわゆる普通のジャズではないけど)。 カルロス・ニーニョの呼び掛けによって様々なメンバーが集まったスーパー・グループ、というくらいしか知らない。 カルロス・ニーニョの言うところの「ヒップホップ世代のジャズ」…
先日、ウディ・アレンの『カイロの紫のバラ』という作品を観た。今まで観たウディ・アレン作品のなかでも、なかなか上位かも。 これを観てふと思ったのが、「ウディ・アレンとポール・オースターって似てるかも」ということ。ヨーロッパ的な(ウディ・アレン…
自分は、物事をストーリーで理解することがあまり得意ではないのかも(かといって、ロジックで理解することが得意、なんて胸を張って言えるわけではないが)。 日常的レベルでの例:小説や映画のあらすじを掴むのに時間がかかる。そしてそれが面倒臭い。ネタバ…
二週間前に書いて、公開するのを忘れていた日記を、一応公開しておきます笑◆◆学校でのちょっとした催しもの。しょっちゅうこうした催しがあって、大学ってほんとにテーマパークだな(笑) ドビュッシーやラヴェルのピアノ曲を初めて生で聴く(というか、ピアノ…
個人的にベックよりもレディオヘッドよりも、もっとも思い入れの強いアーティストかもしれない、ブラー。中学生のころから夢中だったし、ライブで演奏したこともある、青春の思い出(笑) 再結成のニュースを小まめに追っていたわけではなく、既にライブも行っ…
ラヴェル『夜のガスパール』第2曲「絞首台」Le gibet ラヴェル的な雰囲気の中にも、ラヴェルには珍しい暗さがあって、ラヴェルのなかで一番好きな曲。この曲は、ウィキペディアでは以下のように説明されている。 変ホ短調、Tres lent(きわめてゆっくりと)…
バッハとニュートン。さらにはワルラスの経済学における均衡理論まで についてまとめて論じた文章とかないかなあ。
今更かよって感じですが。。 youtube徘徊していてふと聞くと、すごく良かったので。このスタジオライブ音源って、アルバム全曲あったんですねえ。…最初の朗読は何だろう『ねじまき鳥クロニクル』、レディオヘッド、フォークナーにおける、邪悪なるものの描写…
象徴交換と死 (ちくま学芸文庫)作者: ジャンボードリヤール,Jean Baudrillard,今村仁司,塚原史出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1992/08メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (29件) を見る現代思想なんて全然わからないけど、興味…
なんとなく中だるみというか、遅まきにやってきた5月病のようなダルさ。なんとかペースを立て直したい。 フォークナー『響きと怒り』に挑戦中。岩波から出ている、やたら訳注の多い新訳。あらかじめ解説、論考を読んでおくという邪道?のために、割とすいす…
(フィリップ・ジョンソンによるthanks-giving square。flickrから。) 大学のキャンパスで行われていたハンドベル・クワイアのミニコンサートを聴く。アーサー・H・マンの讃美歌やビゼーの有名な《ファランドール》など。礼拝堂の雰囲気も相まって、素晴らし…
(画像は本文とは関係ありません。jan tooropの1989年の作品。) ○○市立中央図書館にて、たまたま目にした雑誌に掲載されていた小論文。『狂気の音楽史序説』というなんだか物騒なタイトルであるが、興味深い内容であった。 主要なテーマは≪音楽と意味との…
ドビュッシー―生と死の音楽作者: ヴラディミールジャンケレヴィッチ,Vladimir Jank´el´evitch,船山隆,松橋麻利出版社/メーカー: 青土社発売日: 1999/09メディア: 単行本 クリック: 20回この商品を含むブログ (3件) を見る私は小説で音楽が登場する場面が好き…
ある事情から、どうしても夏までにTOEICを受験し、600点以上とらなければいけない。ちなみに前回受験では550点…で、ここのところずっと頑張って勉強していたのだが、なんという失態、6月28日受験の分はとっくに受付終了していた… (なぜか7月上旬に試験が…