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いろいろと備忘のための

Entries from 2009-01-01 to 1 year

2009年まとめ 読書編

今年読んだ本のまとめです。読んだ本、といっても、私は、貧乏学生で、図書館で本を借りてきて読んでいて、自分で本を買うことはほとんどない。だから、貸し出し期間を延長したとしても、1ヶ月までが限度である。「読了」といっても1章分ばっさりとばして…

えー、気味が悪いくらい更新してますが。。 大掃除が退屈すぎて、ただ暇つぶししているだけです。 急に更新しまくっているからといって、気味悪がらないでください。。

『エヴァ』+『バック・トゥ・ザ・ヒューチャー』。

●id:post-itさん*1(まことに勝手ながら、idを引用させていただきます…)と、東浩紀と宇野常寛『ゼロ年代の想像力』に触発され、平成仮面ライダーを見まくる日々。 ●いや、マジですごいです(笑)。まさに現代における「変身」だ(笑) ●もともと、私は世代…

冗談。

異端の作曲家ジョン・ケージと 異端の経済学者ガルブレイス。 その心は? 顔がそっくり(笑)

つぶやき

●アマルティア・センについて。 ●センは、たびたび「合理性」について言及している。たとえば、主著(?)『合理的な愚か者』。 ●センがここで行っていることは、「経済学の、あまりにも古臭いパラダイムを、ぶっ壊すこと」だと思う(笑)。 ●まあ、そんなこ…

ビスケとキルア。(予想です。)

キルアにとってのハッピーエンドは、「初恋の人」たる「ビスケ」をゲットすることである。

市橋容疑者について。

●市橋について、自身のブログ言及している、なんとかという千葉大学の教授について。 ●あの日記(というか、記事?)は、素晴らしい。たしかハテナブックマークでもものすごいブックマークがついていたと思う。 ●私も、あの記事はブックマークしました(笑)…

暇潰し

えー、以下はただの遊びです。別になぞかけでも何でもありません。 そもそも、論理的に厳密ではないので、謎かけにすらなっていません。論理問題に見えてしまうかもしれませんが。まあ、言ってみれば、愚痴です。 今、二人の男(太郎くんと次郎くん)について…

ギーゼキングのドビュッシーが、素晴らし過ぎる。。 三日前からずっと、ギーゼキングの演奏するドビュッシー《パゴダ》と《ヴェール》だけをひたすらリピート再生している*1。 こんな経験は、普段はなかなかありません。大体繰り返し聴いているとすぐ飽きて…

近況

突然更新が途絶えて申し訳ございません。。笑 ちょっと実生活が忙しいもので、このまましばらく更新をお休みさせていただきます。再開するかどうかは未定で、しばらくこのまま放置しておきます。

図書館で金子一朗『挑戦するピアニスト』を借りてきた。最近音楽関連でいい本に出会えていなかったので楽しみにしていたのだけど、これは予想以上にすごい本かもしれない。タイトルとかamazon上の解説などを読むと、軽いエッセイ風な内容を予想されるかもし…

Diane Arbus

art

独特の「強さ」を感じる写真家。以前記事にしたケルテスのように、絵画的で審美的な写真ももちろん好きだけれど、アーバスのような作家は「写真ならではの表現」という感じがするので好きだ。

レポートを書き上げた。ちゃんと授業聞いていたとはいえ、やはりたった1日では大したものは書けず、文献の継ぎ接ぎレポートになってしまった(論文ではないので、継ぎ接ぎでもOKだとはおもうけど)。予定時間を大幅にオーバーしてしまったが、徹夜せずに済…

忙しさに追われ気味の一週間。そんななかで、ふと思い立ってid:RAIN_TREE_1230さんのマイスペース音源を聴いてみた。シェルターのように、音楽に包まれる感覚。素晴らしい音源をありがとうございます。

Alexander Mcqueen 2010 spring/summer

下書きのままほったらかしていたら、タイムリーじゃなくなってしまった。。ともかく、今期のマックイーンは素晴らしいです。なんとなくミュータントというか、昆虫+人間というか仮面ライダーっぽい(違うか)

ガルブレイス『ゆたかな社会』

ゆたかな社会 決定版 (岩波現代文庫)作者: J.K.ガルブレイス,John Kenneth Galbraith,鈴木哲太郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/10/17メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 26回この商品を含むブログ (22件) を見る難しかった。なんというか、ひとつひ…

ヒップホップ・アルバム10選

Zingalamaduniアーティスト: Arrested Development出版社/メーカー: Capitol発売日: 1994/06/06メディア: CD購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (7件) を見るMIDNIGHT MARAUDERSアーティスト: ア・トライブ・コールド・クエスト出版社/メーカー: …

ブラック。

『ミュージック・マガジン』がR&B特集だったので、久しぶりにじっくりと立ち読み。MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2009年 11月号 [雑誌]出版社/メーカー: ミュージックマガジン発売日: 2009/10/20メディア: 雑誌この商品を含むブログ (3件) を見…

多木浩二『写真論集成』

写真論集成 (岩波現代文庫)作者: 多木浩二出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/06/14メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 21回この商品を含むブログ (16件) を見る平易な文章ではないしざっと読んだだけなので、内容について語ることはできないけれど。い…

マッカートニー。

ビートルズメンバーのソロは、あんまり聞くことがない*1。特にウィングスは苦手なのだが、そのなかでおそらく唯一思い入れのある曲が上記の曲。ウィングスの楽曲の中では地味な部類で、ベスト盤に入ることもない曲だけれど。あんまりウィングスらしくないと…

ヴェーベルン《弦楽四重奏のための五つの楽章》作品5

久しぶりにヴェーベルンを聴いてみました。この《弦楽四重奏のための五つの楽章》は初期のヴェーベルンを代表する作品の一つで、言及されることの多い作品です。個人的には、第2楽章、第4楽章あたりの静謐さが好きです。無調ではありますが、表現主義=内…

内言

今日はなかなかキツい1日だった。以前の自分なら心が折れていたかもしれない。だが頑張ろう。 大事なことは、学習すること。失敗したのであれば、同じ失敗を二度と繰り返さないようにする。そのために準備をしておく。単純なことなんだけど、難しいですね。

スラヴォイ・ジジェク『ラカンはこう読め!』

ラカンはこう読め!作者: スラヴォイ・ジジェク,鈴木晶出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2008/01/30メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 216回この商品を含むブログ (84件) を見る今は思想/哲学方面の読書は控えておきたいのだが… ついつい図書館で借り…

内言

私は概して相対主義、懐疑主義に陥りやすい思考の癖をもっていて、確固たる価値観とか主義主張を持ち合わせていないと思う。何でも相対化してしまうから、たとえある人が自分と考えが違ったり性格が会わなかったりしても、その人を批判することができない。…

好きなお店

http://www.strato.co.jp/ 大阪は南船場のセレクトショップ。見ていると物欲がふつふつと沸いてきて困る お金無いのに… そういえば神戸にも同系統のブランドを扱うお店があったけれど、去年潰れてしまった。

殿下万歳

油断すると更新が滞ってしまう… 最近よく聴いているのは殿下ことプリンスです。春にもプリンスをよく聴いていた時期がありましたが再び。秋は感傷的な気分になりやすいので、プリンスの躁病的な盛り上がりで気分を誤魔化しています(笑) あとはジャズの気分も…

アンドレ・ケルテスのポラロイド作品

art

アンドレ・ケルテスは1894年生まれ、20世紀を代表する写真家の一人。一般的な位置づけは、「写真の詩人」と呼ばれるように叙情的な作風で、それでいてしっかりと構成的な魅力もある、といったところか。先日取り上げたクランク・ホーヴァット同様、目…

当ブログはファッション・ブログではありません

過去に購入した雑誌の切り抜きなどを整理していると、何か服についても語りたいなーと思ったのだけど、なかなか書けないんだよなあ。モード批評及び、メンズファッションのあらゆる蘊蓄(テーラード、ヴィンテージ古着など)、ひと昔前の「脱オタファッション…

つぶやき

エンジンがフル稼働中。とにかく黙々と作業をこなす。勉強に飽きたら、軽くジョギングで汗を流す。主に自己変革の欲求からこのようなことをやっているのだが、この2ヶ月くらいに貯めたエネルギーを1週間程度で使い切る無謀なことをしているのかもしれない…

blur『blur』

blurアーティスト: ブラー出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン発売日: 1997/01/29メディア: CD クリック: 5回この商品を含むブログ (9件) を見る久しぶりにblurのセルフタイトル・アルバムを聴いてみた。あまりに自分の中で存在がでかいアルバムなの…